本敷地は旧東海道に面しており、品川宿ならではの江戸情緒を街並みに残していくための景観条例がかかっていることから、壁面を揃える、外観は伝統色を使用する、などの制限がある。そこで、外観の打ち放しコンクリートは墨色とし、格子をイメージしたファサードデザインとした。バルコニーは、木調の縦格子と、障子のような半透明のガラス手摺で構成した。アプローチは銀鼠の敷瓦と灰墨モルタルの床、墨色のコンクリートの壁で囲まれ、アッパーライトの間接光により、まるで蝋燭で照らされたような空間とした。

2014.03

東京都品川区

共同住宅 : 19戸 

RC造 地上4階 地下1階

敷地面積 :191.73㎡

建築面積 : 150.49㎡

延床面積 : 617.85㎡ 

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Modelia Brut 南品川